海外ドラマ『ウォーキング・デッドS10-22「ここにニーガンあり」』感想・考察レビュー
今回視聴した『ウォーキング・デッドS10-22「ここにニーガンあり」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。
2021年初旬に始まったS10の追加エピソード。Huluの見逃し配信で視聴。
スポンサーリンク
感想
今話では、ついにニーガンの過去が語られました。妻の存在は、ゲイブリエルへの懺悔などで軽く触れられていましたが、本格的に回想で語られるのは今回が初。
ニーガンが気まずく合うシーンから始まり、やがてキャロルに導かれるまま、離れの小屋へと追放されるニーガン。
やがて回想が始まり、かつては貧弱だったニーガンが登場します(ゾンビ一匹も殺せない臆病ぶり…)。
一方で病床に伏せながらも、あっさりゾンビを撃ち殺してみせる妻・ルシール。女優さんも美人で、性格もかなりユニーク。この一話で退場するのが惜しいぐらい魅力的な人物でした。
最終的にルシールを失ったニーガンは、全ての感情を捨て去り、後にリックたちの前に現れる“凶悪なニーガン“に変貌します。
過去にもガヴァナーやギャレスなど、数々の敵役が登場しましたがそれぞれが悲しい事情を抱えていて、本当に悪役なのだろうかーー?と深く考えさせられるところがTWDの魅力だなあと今話を観て改めて感じさせられました。
考察
まず気になった点は二つ。
一つ目は揚げ足を取るようですが、回想ニーガンがボイスチャットでネトゲをしているシーン。ドラマが始まったのが2011年として、パンデミックが起こったのはそれよりも少し前という世情を汲めば、ボイチャでゲームする文化ってちょっと早くないーー?と不覚にも思ってしまいました(笑)。まあ私が無知なだけで、当時のアメリカでは、すでにネトゲ文化が浸透していたのかもしれないですが。
二つ目はニーガンを助けた医師(ローラの父?)みたいな人物の行方です。リックたちと邂逅した時にはすでにそれらしい人物はいませんでした。娘・ローラを置いて離別するとは思えないので、なんらかの理由で死んでしまったのかなと思いました。ただ、かつて猛威を奮っていたニーガンが、「リーダー格だった連中は自分が一掃して、このコミュニティを立て直した」みたいな発言をしていたこともあったので…もしかして…と思ったり…。
とにかく、今話の内容は、迫害されたことで過去の自分(暴力的な)に再び戻るか、このままでいるのか、というニーガンの葛藤が描かれていた話だと感じた。ただしその答えは今話中では明確にされず、マギーとの不穏なにらみ合いを最後に持ち越しとなりました。ニーガンは車両を借りて、これからいったい何をする気なのか、私としてはルシールを燃やしたことから、生まれ変わって住民のために物資を調達しに行こうとしてるのでは?などと淡い期待を抱いたりしていますが、TWDなので…とにかく今後の展開に注目したいです。
配信サービス
現時点(2021年3月時点)で「ウォーキング・デッド」を配信しているのは以下のサイトでした。
Hulu
>>>サイトリンク
私が「ウォーキングデッド」を観る際に使用している配信サービスです(登録中)。
一応無料体験ができるみたいなので、使用感次第で加入をオススメします。
U-NEXT
サイトリンク<<<
国内最大級の配信サービス。無料トライアルもあるのでお試しください。
dTV
サイトリンク
私はdTVに加入はしていませんが、どうやらこちらでも配信しているみたいです。前述のHuluよりも月額が安いみたいなのでオススメしておきます。こちらも同じく無料体験期間を設けられているので、一度仮登録してみてもいいかもしれません。
Amazonプライムビデオ
>>>サイトリンク
Amazonが運営している配信サービス。Amazonヘビーユーザーなら利用しても損はないかと思います。
NETFLIX
>>>サイトリンク
「Hulu」と同様に私が登録しているサイトです。オリジナル作品も豊富にあるのでお試し加入してみてもいいかもしれません。
Blue-ray&DVDリンク
一応ブルーレイとDVDのリンクも貼っておきます。
スポンサーリンク
コメントを残す