ドラマ『ギャルサー 第9話「カリスマギャルの衝撃過去傷心救った初恋の涙」』感想・考察レビュー


今回視聴した『ギャルサー 第9話「カリスマギャルの衝撃過去傷心救った初恋の涙」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 自宅のDVD棚に眠っていたのを取り出して久々に視聴。



スポンサーリンク


感想

 「エンゼルハート」の代表レミにフォーカスされる第9話。
 自分の周囲の人間を次々に殴っていき、自らで自らを追い詰めていく過程は何度観てもハラハラします。
 最後のシンノスケと一ノ瀬が殴られ続けるシーンはどこかクサさを感じる一方で真に迫るものもありました。特に「嘘をつき続けても、イモコは永遠に幸せになれない」といった趣旨のシンノスケのセリフは現代に生きてる人間にとってはハッとさせられる名言だなあと思いました。
 設定については、シンノスケがたまたま知り合うこととなったギャルサーの中にイモコがいるという天文学的な確率に、少しあり得るか?と首を傾げる一方で、でもこれでこそギャルサーだ!と感じさせられました。


考察

 今回気になったのは、妹子の姉「小町」の存在。
ドラマ当初からさりげなく登場しつつも、終盤になって「イモコを見つける」というメインプロットにおおきく関与してくる意外性。始めから本筋に結びつけることを見越してのキャラ配置だったのか、後付け設定だったのかは分かりませんが、いずれにせよ矛盾のない理屈付けだなと思いました。登場人物の多いドラマですが、それぞれの人物をもて余す事なく使い切る無駄の無さには目を瞠るものがあるなぁと今話を観て尚更に思いました。


配信サービス


現時点(2021/05時点)で「ドラマ・ギャルサー」配信を確認できたのは下記の配信サービスでした。

TSUTAYA TV


>>>サイトリンク
  TSUTAYAの配信サービス。DVDの宅配レンタルも出来るのが他サービスと違います。





DVDリンク


一応ブルーレイとDVDのリンクも貼っておきます。





スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。