大河ドラマ『青天を衝け 第19回「勘定組頭 渋沢篤太夫」』感想・考察レビュー


今回視聴した『青天を衝け 第19回「勘定組頭 渋沢篤太夫」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2021年より始まった大河ドラマ「青天を衝け」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


スポンサーリンク

感想 


 序盤から栄一が木綿に付加価値を付けて売るという作戦で活躍しているシーンが映っていました。ここから商売という面でさらなる活躍をしていくようなワクワクを感じました。
 また、今話の終盤ではついに喜作と道を違えてしまいますが、信念を貫いていないことを指摘されても、決して自分の考えを曲げない強さがとにかく魅力的でした。普通あんな言い方をされたら、私ならふにゃふにゃと意見を変えてしまいそうですが、そこでガンと自分を信じて進んでいける頑強さが、偉人たる由縁なのかなぁと思いました。


考察

 まだ知識やインスピレーションを得るような機会の少ない江戸時代に、紙幣を発明する渋沢栄一の発想力には目をみはるものを感じました。紙幣にして積量を減らすことで、商いをより円滑に進めるという発送は、次代に続く紙幣、ひいては電子マネー・仮想通貨などにも通ずるものがあると思いました。しかしそう考えると、渋沢栄一を新しい壱万円札にするという考えは、栄一の”商売を円滑にする”という考えとは真逆で、少し皮肉なものだなぁとも思ってしまいました。 
 


配信サービス


現時点(2021年3月時点)で「青天を衝け」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT


サイトリンク<<<
 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。


NHKオンデマンド


サイトリンク<<<
過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。