大河ドラマ『青天を衝け第24回「パリの御一新」』感想・考察レビュー

今回視聴した『青天を衝け第24回「パリの御一新」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

　2021年より始まった大河ドラマ「青天を衝け」。NHK放送をリアルタイムで視聴。

感想　

オリンピック明けの第一回。大政奉還というベストなタイミングで中断され、上手い具合にクリフハンガーになっていたかなと思います。

　全体的な印象としては栄一サイドの割合がとにかく多かった印象。慶喜サイドがほとんど語られず、日本からの手紙のみで断片的な状況しか知ることができない。次に慶喜が登場した時の起伏にするための溜めの期間なのかな？と思ったりもしました。

　個人的には、栄一の留学生たちを怒鳴りつけるシーンや、証券取引所で自らの使命を見つけるシーンなどが印象的でした。

今回は渋沢栄一が証券取引所へ赴き、自分の天命を知るということが回想で語られました。それを見て思ったのは「偉人」という存在は、まさに自分という存在に完璧に当てはまるパズルのピースを、探求のすえに見つけることのできた存在なのかなと思いました。

現時点(2021年3月時点)で「青天を衝け」を配信しているのは以下のサイトでした。

サイトリンク<<<
国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。

サイトリンク<<<
過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。