大河ドラマ『青天を衝け 第28回「篤太夫と八百万の神」』感想・考察レビュー


今回視聴した『青天を衝け 第28回「篤太夫と八百万の神」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2021年より始まった大河ドラマ「青天を衝け」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


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感想 

 新政府からの要請により、維新政府と邂逅を果たす今話。初めは断る気満々の栄一でしたが、伊藤博文などとすぐに打ち解けてしまうグラつき具合は笑えました。その後に登場する大隈重信も、帯刀した栄一にビビった様子でしたが、弁達によって栄一を言いくるめていくギャップがとにかく魅了的でした。特に大隈の説得によって、一話からこれまでの栄一の変遷が流れるシーンは、おもわずブルッとしました。

 また、終盤には慶喜のもとへ行き、維新政府に対しての不満をぶつくさ言う栄一でしたが、慶喜が「行きたいと思っているのであろう」と見抜く部分などは慶喜の聡明さが光っていました。

 これまで陰の主人公としてドラマを盛り上げてきた慶喜でしたが、大政奉還などのピークを抜け、ここからは完全に栄一のみにフォーカスした展開になっていくような気配を感じ、どこか寂しさを感じる回でもありました。




 


配信サービス


現時点(2021年9月時点)で「青天を衝け」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT


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 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。


NHKオンデマンド


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過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。


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