映画『ストックホルム・ペンシルバニア』感想・考察レビュー

今回視聴した『ストックホルム・ペンシルバニア』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

他運営サイトでの情報収集の流れで視聴。Amazonプライムで視聴。



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感想

 先日視聴した「ストーリー・オブ・マイライフ」で気になった女優さん「シアーシャ・ローナン」氏のつながりで発見した今作。Amazonプライムの会員特典で視聴可能だったので視聴することに。
 動画の説明欄では誘拐された少女が保護されたところからはじまるという物語となっていました。
 全体の印象としては地味に嫌な事が慢性的に続き、どこか不完全燃焼を感じるような作品でした。前半では主人公と誘拐犯との絆について描かれ、後半は半狂乱の母との生活が中心に描かれますが、誘拐犯・母親そのふたりとの関係があまり緻密に描かれていないせいか感情移入が難しかったかなと…。主人公が生まれて誘拐されるまでの前日譚や、誘拐犯が誘拐犯になるまでの半生などを観せてもらえれば、もっと登場人物らに感情移入できたんじゃないかなぁと思いました。
 ただ、最後は主人公が少女を見つめながら誘拐犯になるのでは?という事を匂わせる・考えさせられるラストは余韻があって良かったです。
 個人的に内容はビミョーだなというのが正直なところですが、シアーシャ・ローナン氏のご尊顔を眺めるというだけでも充分観る価値のある作品だと思います。
 


配信サービス


現時点(2021/10時点)で「ストックホルム・ペンシルバニア」配信を確認できたのは下記の配信サービスでした。



Amazonプライムビデオ


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Amazonが運営している配信サービス。Amazonヘビーユーザーなら利用しても損はないかと思います。


U-NEXT



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国内最大級の配信サービス。値段は他のサービスよりも張りますが、ラインナップ数が群を抜いているのでおすすめです。


Hulu


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 上記2つの配信サービスの中間を取ったような価格になっており、ここにしかないタイトルなどもあるので差別化されたサービスになっています。




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