大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第12回「亀の前事件」』感想・考察レビュー


今回視聴した『鎌倉殿の13人 第12回「亀の前事件」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2022年より始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


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感想 

 鎌倉幕府の政治基盤が、少しずつ確立していく装いを見せた今話。

 すっかり平家との闘いは影を潜め、内政でのいざこざが少しずつ顕著になってきているように感じました。

 八重の気を自分に向けるためか、伊東暗殺の件を告げ口してしまう義時。

 侍女・亀への嫉妬から襲撃を企てる政子。その企てをそそのかした時政の妻・りく。その襲撃に参加する義経。

それぞれの思惑が交錯して、かなり拗れてしまう鎌倉の政権内。なかでも浮気を行った頼朝に、あらゆる登場人物からのヘイトが集中していく。そんな様子をただ見ている事しかできない、Mr.流されやすい主人公「義時」。たとえ強い力やカリスマ性があるわけではないですが、これから癖の強い周囲の人々をどのようにコントロールしていくのでしょうか。その成長を観られるのが楽しみです。

 


配信サービス


現時点(2022年01月時点)で「鎌倉殿の13人」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT


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 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。


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