大河ドラマ『鎌倉殿の13人第27回「鎌倉殿の十三人」』感想・考察レビュー

今回視聴した『鎌倉殿の13人第27回「鎌倉殿の十三人」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

　2022年より始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHK放送をリアルタイムで視聴。

感想　

このドラマのタイトルと同じ「鎌倉殿の13人」というタイトルがついた今話。

前回の頼朝の死が大きなターニングポイントだったのでしょうか、ドラマに漂う雰囲気も

少し変わったようにも感じました。

　文官集めのシーンではひとり増えるたびにアラビア数字が浮かび上がる演出がなされ、あれ？これもしかしてこのまま13まで行くんじゃ…と予想していたところ案の定。そして最後には義時が13人目に選ばれます。

　いっぽうで頼朝の後を継いだ頼家の心境も今話では多く描かれ、最後には若い衆たちを集めた独自組織を結成する頼家。旧体制側と新体制側、完全に鎌倉の分裂が浮き彫りになった今話。頼朝亡き今、遺された義時をはじめ御家人たちはどのようにして鎌倉をまとめていくのか。見ものです。

現時点(2022年07月時点)で「鎌倉殿の13人」を配信しているのは以下のサイトでした。

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国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。

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