大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第32回「災いの種」』感想・考察レビュー
今回視聴した『鎌倉殿の13人 第32回「災いの種」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。
2022年より始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHK放送をリアルタイムで視聴。
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現時点(2022年08月時点)で「鎌倉殿の13人」を配信しているのは以下のサイトでした。
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感想
比企が滅びたあと、死ぬと思われていた頼家が目覚める波瀾の展開。事の経緯をはじめはごまかす北条家でしたが、最終的には打ち明けたことで頼家と北条家の溝はより深まることになります。
誰も彼もが頼家が死んでいれば丸く収まったと口々に言います。
人間、病気から復活すれば歓迎されるものですが、こんなに容体の回復を歓迎されないという状況も珍しいなと思いました(笑)。同時にただ復活してしまっただけで不遇な扱いを受けてしまう頼家の不憫さと来たら…やはりこれが強すぎる権利者の行く末なのでしょうか。
いっぽう、ドラマ開始時の良心的だって性格から一転、すっかり冷徹な雰囲気を強めてきた義時。どうしても主人公なので彼の行いが正義に見えてしまうバイアスが掛かってしまいますが、今後しっぺ返しが来なければ良いと思いますが…。源氏のパワーダウンが決定的となり、北条家が台頭してきた鎌倉が今後どうなるのか。次回も楽しみです。
配信サービス
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NHKオンデマンド
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