大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第33回「修善寺」』感想・考察レビュー

今回視聴した『鎌倉殿の13人 第33回「修善寺」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2022年より始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


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感想 

反抗的な頼家と北条家の決着が描かれた今話。

肉親である政子にさえ会わぬ、頑とした態度を崩さぬ頼家。最後まで彼の心変わりを期待する北条家一行でしたが、挙兵しようとしている報せを受けて、ついに頼家を暗殺することが決定する。

それを聞いた泰時(坂口健太郎)が「承服できません!」と義時に食ってかかる様子は、かつて上総広常の暗殺を聞いた時、頼朝に食ってかかった義時の姿に重なりました。案の定、義時自身も泰時(息子)はかつての自分と語り、今の自分の姿に葛藤しているシーンがしっかり描かれました。

最終的には泰時の奮闘も虚しく、頼家は暗殺者・善児らの兇刃に倒れます。ですがそこで、これまで裏で暗躍してきた善児も命を落とすという展開となりました。

兼ねてから登場し続けていた人物だったので、暗殺者とはいえ、いなくなるのは少し寂しく感じました。

 次回も期待です。


配信サービス


現時点(2022年08月時点)で「鎌倉殿の13人」を配信しているのは以下のサイトでした。

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