海外ドラマ『ウォーキング・デッドS10-19「あと1ヵ所」』感想・考察レビュー
今回視聴した『ウォーキング・デッドS10-19「あと1ヵ所」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。
2021年初旬に始まったS10の追加エピソード。Huluの見逃し配信で視聴。
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感想
今話はゲイブリエル&アーロンが、物資を求めて探索をするという回でした。
開口一番から、花が返り血に濡れていくクローズアップから始まり、一風変わった構図が印象的でした。
泥に汚れたり、無惨な死体を見つけたりと、次第に苛立ちを募らせていく二人の経過に、どこか緊迫感が募っていましたが、思いがけない収穫(酒と猪)に、和やかな時間が流れます。しかしさすがはウォーキングデッド。安らぎはほんの一瞬で、建物の住人が銃を携えて登場。ロシアンルーレットは、打つ瞬間打つ瞬間に、こっちの身体まで強ばりました。
最後には新しい仲間が増えるのか!?と期待しましたが、ゲイブリエルが頭を殴打してあっさり殺害。まあウォーキングデッドらしい展開というか裏切られ方だなあと(笑)。さらにその兄まで自害するというなんとも後味の悪い結末でした。
そして最後に、給水塔を見つけてタイトルの「あと一カ所」に繋がりました。二人のそのあとは、S11になってから語られるのかなあと予想してます。
考察
今回の登場人物はゲイブリエルとアーロンのふたりでしたが、どちらかといえばゲイブリエルのほうに重点を置かれた印象を受けました。
か自分の良心に対して疑念を抱いていたゲイブリエル。その疑念に浸けいるように登場した建物の住人。住人はまさに、ゲイブリエルの良心に巣食いつつある邪悪を隠喩した存在なのかなと推察しました。しかし、人間の邪悪性を証明をしたい彼の誘いに最後まで乗らなかったことで、ゲイブリエルが邪悪を払拭したということを表したかったのではないかなと思いました。
そして、最後に邪悪の象徴である住人をゲイブリエル自身が葬ることで、内面の邪悪を完全に消し去ったーーということではないかと。
とすれば、冒頭の花が血で穢れていくシーンも花が穢れていくのも、ゲイブリエルの良心(花)が汚れていくことを表していて、しっかりと冒頭で初期設定(セットアップ)をして、後のシーンに繋げているのかなと考えました。
配信サービス
現時点(2021年3月時点)で「ウォーキング・デッド」を配信しているのは以下のサイトでした。
Hulu
>>>サイトリンク
私が「ウォーキングデッド」を観る際に使用している配信サービスです(登録中)。
一応無料体験ができるみたいなので、使用感次第で加入をオススメします。
U-NEXT
サイトリンク<<<
国内最大級の配信サービス。無料トライアルもあるのでお試しください。
dTV
サイトリンク
私はdTVに加入はしていませんが、どうやらこちらでも配信しているみたいです。前述のHuluよりも月額が安いみたいなのでオススメしておきます。こちらも同じく無料体験期間を設けられているので、一度仮登録してみてもいいかもしれません。
Amazonプライムビデオ
>>>サイトリンク
Amazonが運営している配信サービス。Amazonヘビーユーザーなら利用しても損はないかと思います。
NETFLIX
>>>サイトリンク
「Hulu」と同様に私が登録しているサイトです。オリジナル作品も豊富にあるのでお試し加入してみてもいいかもしれません。
Blue-ray&DVDリンク
一応ブルーレイとDVDのリンクも貼っておきます。
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