映画・アニメ『シュレックShrek』感想・考察レビュー
今回視聴した『シュレックShrek』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。
ジャンルはコメディ。Netflixで視聴。
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感想
実は幼い頃に一度視聴済みのシュレック。続編もフォーエバーまで一度は巡回済み。しかしネットフリックスでたまたま見かけたので再度視聴することに。
やはり幼い頃から時間が経過していたので、新たな気づきがありました。
まず、ドラゴンとの対決のシーンで流れていた音楽が、「イッテQ」で使用されていた挿入曲になっていたものだとは知りませんでした。イッテQの放送開始が2007年でシュレックが2001年なのでシュレックの挿入曲に着目した番組スタッフの目のつけどころに畏れを抱きました。イッテQといえばこのBGM!と脳内に刷り込まれていたので、発見した時はおもわず歓喜しました。
また、制作元がドリームワークスという事もあり、ヒックとドラゴンやマダガスカルなどにもCGデザインや動きが何となく似ているなと思いました。
ピクサーと被る感じがありますが、コミカルな動きなどに関しては、ディズニーよりもドリームワークスのほうが個人的には好みなんだなと感じさせられました。
あと、浜田さんと山寺宏一さんのコンビ吹き替えも最高でした。あとフィオナ役の藤原紀香さんも。三者三様で特徴的な声なので、聞いただけですぐに誰か分かってしまうというのが魅力だなあと。
2、3、フォーエバーも時間があったらぜひ見直したいと思いました。
考察
この作品のテーマは、「見てくれで判断してはいけない」だと思いました。
ドンキーとの星空を観ながら語るシーンでのセリフ「見た目だけでは物事の深さは解らん」や、フィオナに対してシュレックが「あんたイメージとちょっと違うな」と言い、「見かけで判断しないで」などという掛け合いがあるなど、テーマに通ずるセリフが各所に散りばめられていました。
テーマだけという観点から見れば、名作・「美女と野獣」にも通ずるところがある感じがしました。
また、シュレックは「ブラックユーモア」にも特化した作品だったのだということも改めて感じた。
フィオナの歌声で鳥が破裂、カエルとヘビをフーセンのように扱う、王子が身長コンプレックス、マヌケなおとぎの住人たち、「有名人の結婚って短命」というセリフなど、子供よりかは少し大人にウケそうなブラックユーモアな要素がふんだんに盛り込まれていたように思う。
また3DCGということで、ピクサーに対抗するかのようにミュージカルシーンも挿入されていましたが、ディズニーの夢溢れる内容でなく、どこか皮肉っぽいところも、巧く差別化できているとも感じた。
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