大河ドラマ『青天を衝け 第18回「一橋の懐」』感想・考察レビュー


今回視聴した『青天を衝け 第18回「一橋の懐」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2021年より始まった大河ドラマ「青天を衝け」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


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感想 


 前回は、天狗党を討伐するという慶喜の決断シーンで終わり、ついに味方同士がぶつかるのか!?と思いましたが、ぶつかることなく不完全燃焼な雰囲気で天狗党は終息。栄一の初陣となるはずの戦いでしたが、ここで命を落とす場合もあったのかなーーと考えると、歴史的には不幸中の幸いだなと感じました。
 そして生き延びた栄一は、ふたたび兵を集めに行きますが、全く上手く行かず…。しかしアドバイスを受けて、塾へと潜入し、あえて百姓と同じ目線に立って人心を掴んでいくさまは観ていてすごく気持ちよかったです。
 そして最後のシーンでは、腰掛けだったという自分の今までの心意気を白状して、攘夷思想を完全に捨て去ります。栄一の意志を感じて、慶喜が「ならばやってみよ、お主の腕を見せてみよ」命じる様子におもわずブルッとしてしまいました。ここで終わるのかいっ‥!栄一の活躍がはやく観たいです。



考察

 亡き平岡円四郎の「金がねぇ」や「おまえはおまえのまま生き抜け」などといったセリフが伏線としてしっかりと活かされていたように感じました。 


配信サービス


現時点(2021年3月時点)で「青天を衝け」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT


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 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。


NHKオンデマンド


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過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。


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