大河ドラマ『青天を衝け 第23回「篤太夫と最後の将軍」』感想・考察レビュー


今回視聴した『青天を衝け 第23回「篤太夫と最後の将軍」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2021年より始まった大河ドラマ「青天を衝け」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


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感想 

今話はついにターニングポイントとなる大政奉還の回。慶喜の言葉とともに徳川家康がゆっくりと目を閉ざすシーンにはなんとも言えぬ深みを感じました。受容、無念、回顧ーーあらゆる感情が家康という人物の挙動一つで表現するという部分には震えました。徳川という悠久の権力が今まさに崩壊する、という様を現在進行形で観ることができたことでやはりこのドラマを観続けて良かったなと改めて思わされる回でした。


考察

渋沢一行と同行していた水戸藩士たちが侮辱を受けたと言って帰るシーンがありましたが、新しい考え方や文化に適応できない人物が一定数存在するという構図は現代にも通ずる不変なものなのかなと思いました。

終盤ではついに渋沢栄一のキーワードである「銀行」というワードが出てきます。鉄道などの伏線もこれから描かれるのでしょうか。そこらへんの伏線張りにも注意して観ていきたいです。

 




 


配信サービス


現時点(2021年3月時点)で「青天を衝け」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT


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 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。


NHKオンデマンド


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過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。


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