ドラマ『ローマ帝国 血塗られた統治』感想・考察レビュー

今回視聴した『ローマ帝国 血塗られた統治』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。



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感想・考察

 

ガイウス・ユリウス・カエサルと言えば、世界屈指の偉人ですが、これまでふんわりとしか学んでこなかった人物。ですがNetflixにて今ドラマを発見したため、シーズン2だけ視聴することに。

歴史まんがや海外ドラマ「スパルタカス」など、他メディアのカエサルとは演出や人柄も異なっていましたが、主人公のような観点から事細かく描かれていたため、詳細にカエサルに関して知ることのできる構成となっていました。

 「賽は投げられた」「ブルータスおまえもか」などと言った名言がどのような行程を経て生まれたのか、これで人に聞かれた時に答えられるぐらいにはなったのかなと(笑)。

 有名な三頭政治に関してもしっかり解説されており、カエサル・ポンペイウス・クラッススそれぞれのキャラクターも立っていて、観ていて次はどう動くー?どんな策をー?などと考えさせられゾクゾクじした。

 個人的には、海外ドラマ「スパルタカス」にて智将として描かれたクラッススが口に溶かした金を流し込まれて死ぬという最期を迎えたというのがかなり衝撃的でした。

 そして最後はカエサルも権力に溺れ、元老院たちの謀反によって殺害されます。そしてローマで内戦が勃発しますが、アウグストゥスに最後まであまり触れられないというのもなかなか趣きがありました。もしかすればシーズン3で触れられるのでしょうか?暇があればシーズン3も観ようかな?と思います。

 そして今ドラマ内でも絶賛されていた、彼の著書「ガリア戦記」なども一度読んでみたいなと感じさせられるような、カエサルの魅力詰まったドラマでした。



配信サービス


現時点(2021/11時点)で「ローマ帝国 血塗られた統治」配信を確認できたのは下記の配信サービスでした。

 

Netflix


>>>サイトリンク
配信サービス。Netflixオリジナル作品ということなのでここでのみ現在は配信視聴が可能なようです。


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