映画『スパイダーマン2(2004)』感想・考察レビュー


今回視聴した映画『スパイダーマン2』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。



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感想・考察

 先日、劇場にて「スパイダーマン:ノーウェイホーム」を視聴。登場したトビー・マグワイアに感化され、今作をNetflixで発見したので視聴することに。アメイジング版は全部観ていましたが、初代シリーズはだいぶ前に「1」を観たきりだったため内容を忘れており、かなり新鮮な気持ちで観ることができました。

 まずトビー・マグワイアverのスパイダーマンは、トム・ホランドverと比べてしまうと、かなり控えめで冴えないキャラクターな印象を受けました。でも逆にそのやるせない雰囲気が、親近感が湧くというか、かなり共感できるキャラクターになってるのがトム・ホランドverとはまた違う魅力を持っているな、と。特に、いつも落ち着いてる感じに安心感も感じました。アンドリュー・ガーフィールド、トム・ホランドverともに、どこか落ち着きない感じがあるので、それに比べてどしっと構えてる貫禄がなんとも堪らない。

 そしてノーウェイホームでも登場したDr.オクトパス。銀河万丈さんのCVが、いかにも悪役という雰囲気を醸し出していて、視聴順序こそ正規とは逆になってしまいましたが、おもわず「おかえり」と言いかけたくなるような不思議な感覚になりました。

 そして今作を観たことでノーウェイホームで使用されていた、いくつかのオマージュにも気づくことができました。例えばストレンジとスパイダーマンの対決の舞台となった電車の上はまさに今作のDr.オクトパス戦と酷似しており、糸で電車を停めるシーンも「ホームカミング」で船の瓦解を止める構図に似ていました。アメイジングスパイダーマンも改めて観れば気付かされる点があるのかなと思いました。

 最後は親友がグリーンゴブリンの隠し部屋を発見しするシーンで終わり、トリロジー(三部作)最終章への布石が敷かれ幕を閉じました。早々に「3」もはやく観ようと思います。


配信サービス


現時点(2021/01時点)で「スパイダーマン2」配信中のサービスは以下の通り。

Amazonプライムビデオ


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Amazonが運営している配信サービス。Amazonヘビーユーザーなら利用しても損はないかと思います。


Netflix


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配信サービス。Netflixオリジナル作品などもあるので、お試し加入するのもアリかと思います。




DVDリンク


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