大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第8回「いざ、鎌倉」』感想・考察レビュー


今回視聴した『鎌倉殿の13人 第8回「いざ、鎌倉」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2022年より始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


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感想 

 冒頭から、暦に振り回されて機を逸する平清盛らの様子が描かれます。相手が有象無象の小さな集まりと馬鹿にしたツケが回ってきたのでしょうか。やはり権力の上に長年胡座をかいていると、臨機応変な機微が働かなくなっていくのだろうかーーそんな教訓を感じたり。

 また、源義経のパーソナリティも多く描かれ、狩人を騙し討ちするなどのサイコパス?な一面を見せたり、目的地まであと少しなのに海が見たいという理由で来た道を戻ったりと、掴みどころの無い自由奔放な性格だなと感じました。

 いっぽうで、すっかり大局を読み違えてしまった畑山と大葉。今後この二人の大名はどうなってしまうのか、まだ歴史を知らないのでどうなるか予想がつきません。

 そして今回でようやく「鎌倉」の地へとたどり着いた頼朝一行。「鎌倉殿」というタイトルに含まれた言葉の意味がようやく重みを増してきたように思う、そんなような回でした。


配信サービス


現時点(2022年01月時点)で「鎌倉殿の13人」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT


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 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。


NHKオンデマンド


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過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。


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