大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第21回「仏の眼差し」』感想・考察レビュー

今回視聴した『鎌倉殿の13人 第21回「仏の眼差し」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

　2022年より始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHK放送をリアルタイムで視聴。

• 感想
• 配信サービス

スポンサーリンク

感想　

義経の件が終わり、鎌倉の内側にフォーカスした印象だった今話。そして八重が亡くなってしまうという衝撃の回でもありました。

思えば八重は第一話から登場した人物として長く観てきたため、親しい友人が死んだような寂しさを感じざるを得ませんでした。

構成においても序盤でいい奥さん像が描かれていたり、天罰という言葉が何度も使われていたりと、彼女の死という帰結に向かってシーンが組み立てられていました。そして川に助けに行くクライマックスでは「千鶴丸」の名前が出てきて、彼女に決断を迫る起爆剤となります。序盤で千鶴丸の確執を描いていた理由がここにきて理解できました。

　また今話では金剛力士像何かで有名な運慶も登場。これから形成されていくであろう鎌倉文化についても触れられており、鎌倉の文化について、これからもっと学びを得られそうだという期待も持てました。

　さて、八重を亡くしてしまった義時。頼朝に命じられるがままに悪行を重ね、ついに天罰が下ったかのように思いましたが、これからどのように現体制に立ち向かっていくのでしょうか。現状維持か、あるいは行いを改めていくのか、その舵切りに目が離せません。

配信サービス

現時点(2022年05月時点)で「鎌倉殿の13人」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT

サイトリンク<<<
 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。

NHKオンデマンド

サイトリンク<<<
過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。

hata

スポンサーリンク