大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第23回「狩りと獲物」』感想・考察レビュー

今回視聴した『鎌倉殿の13人 第23回「狩りと獲物」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2022年より始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


スポンサーリンク

感想 

巻狩り(狩りのイベント)を発端として事件が起こる今話。冒頭から、鎌倉殿誅殺の不穏な空気が漂い、ビリビリとした緊張が続く。途中、成長した金剛らの登場、義時と比奈の新たな恋模様などが挟まれて、緊張感がゆるみますが、まもなく襲撃が御所に迫る。

 頼朝自身のわがままな性格が功を奏して、鎌倉殿は生存を果たすものの、義時に対して「たまたま助かっただけだ、かつてのように天の声が聞こえなかった、次はない」などと胸中の不安を呟きます。

 大義を果たして、すっかり燃え尽きてしまった頼朝の様子はどこか切なさを感じざるを得ませんでした。

 まもなく襲撃事件は落ち着きますが、頼朝の兄弟・源範頼氏の鎌倉内での動きに不信感を覚える頼朝。些細な行き違いではあるとは思いますが、義経の時も、そんな些細なボタンの掛け違いでぶつかる事になりました。範頼も、頼朝の強い猜疑心の犠牲になってしまうのでしょうか。次回の注目ポイントです。


配信サービス


現時点(2022年05月時点)で「鎌倉殿の13人」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT


サイトリンク<<<
 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。


NHKオンデマンド


サイトリンク<<<
過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。

hata


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。