大河ドラマ『鎌倉殿の13人 第29回「ままならぬ玉」』感想・考察レビュー

今回視聴した『鎌倉殿の13人 第29回「ままならぬ玉」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2022年より始まった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」。NHK放送をリアルタイムで視聴。


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感想 

三浦氏や安達氏など、鎌倉幕府を築き上げてきたメンバーが次々と倒れていく印象だった今話。ひとつの時代の区切り、頼家の治世というものが明白になっていきます。そんななかでも、不安定な頼家の隙に付け入ろうと比企氏や時政の妻・りくなどが陰で暗躍する。そこに全成も巻き込まれ、最後には呪詛の人形を落としているという大失態が明らかにされます。頼朝の時は殺されませんでしたが、さすがに今回は危ないかも…と少し心配しています。なにより今話で井戸から助けたという信頼関係を築きかけた状況にもかかわらず、裏切りがバレれば、感情の落差も相まって頼家はだまっていないはず。源氏の血筋は共に殺し合うことで絶えていってしまう運命なのでしょうかーーそんな虚しさをより色濃く感じる回でした。

 次回予告を観るに、次もかなり大荒れの模様。楽しみに待つとします。


配信サービス


現時点(2022年07月時点)で「鎌倉殿の13人」を配信しているのは以下のサイトでした。

U-NEXT


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 国内最大級の配信サービス。ラインナップのなかに「NHKオンデマンド」もあるため、歴代の大河ドラマを視聴することができます。一度無料トライアルでお試ししてみてもいいかもしれません。


NHKオンデマンド


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過去のNHK作品などを観ることができる、NHKによる配信サービス。大河ドラマを観たいだけというのなら、上記のU-NEXTよりも値段も半分以下なのでオススメです。
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