海外ドラマ『ヴァイキング~海の覇者たち~S1-1「旅の始まり」』感想・考察レビュー


今回視聴した『ヴァイキング~海の覇者たち~S1-1「旅の始まり」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2013年から2020年までカナダで始まった海外ドラマ「ヴァイキング~海の覇者たち~」。視聴はNetflixで。


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感想 

 個人的な理由でヴァイキングについて調べていた過程で、ヴァイキングをテーマにしたこのドラマを発見。しかも会員のNetflixで配信していたという偶然もあり視聴することに。
 主人公ラグナルはまだ見ぬ西の国へと想いを馳せるヴァイキングの戦士という設定。冒険心に満ち溢れる、まさにTHE・主人公の典型という印象。やっぱりこれぐらい分かりやすい性格のほうが、物語としては入り込みやすいのかもしれないなぁ~…なんてことを考えながら観ていると、登場した首長がこれまた西の国行きを反対する権力者という感じで立ち塞がる。やっぱり一筋縄じゃいかないもんだなぁ~…。
 最後は首長の遣いが、船の試運行の様子を見ているという不穏な形で第一話が終了。ぐはーっ!続きが気になる…!早くこのレビュー記事を書いて第2話を観たいと思います!

 また、ヴァイキングのドラマだけあって、食文化・武器・衣類など、端々に時代の風情を感じれるドラマだなぁと思いました。ヴァイキングを調べていますが、やはり書面や歴史書だけだと漠然としたイメージしか浮かばなくて、勉強のモチベーションが上がりませんが、一度このドラマを観ればかなり勉強もはかどりそうです!さぁ第二話だーー!





考察

 主人公ラグナルには息子が登場しますが、二人の会話を観たときにどこか既視感を覚えました。調べてみたところ、どうやらラグナルの声を担当されているのが土田大さんということで「ウォーキング・デッド」の主人公・リックの吹き替えを担当されている方でした。ドラマが開始されたのが2013年で、いっぽうのウォーキング・デッドは2010年ということだったので、もしかすればラグナルと息子の関係は、リックとカールの関係性を参考にしたのかな?なんて思ったりもしました。
 また、第一話では主人公と首長の対立が描かれましたが、頭の固い古い世代と、新しい発想を持った新しい世代の対立というのは、どこか現代にも通ずる永遠のテーマなのかもしれないなと思いました。


 

配信サービス


現時点(2021年4月時点)で「ヴァイキング~海の覇者たち~」を配信しているのは以下のサイトでした。

NETFLIX


>>>サイトリンク
「Hulu」と同様に私が登録しているサイトです。オリジナル作品も豊富にあるのでお試し加入してみてもいいかもしれません。


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