海外ドラマ『ヴァイキング~海の覇者たち~S1-7「約束と裏切り」』感想・考察レビュー


今回視聴した『ヴァイキング~海の覇者たち~S1-7「約束と裏切り」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2013年から2020年までカナダで始まった海外ドラマ「ヴァイキング~海の覇者たち~」。視聴はNetflixで。


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感想 

 再びイングランドへの略奪へとやってきたラグナル一行。しかし今度は、無抵抗に近かった敵(イングランド)側がついに動き出します。先手必勝を推すロロに対して、あくまで陣地の設営をしながら様子をうかがうラグナル。あいからわずクレバーさが光ります。そして夜襲のすえにあっさり勝利。
 やがて食事の席に招待されるラグナル一行。ヴァイキングらの
食べ方や皿を割ったりする様子に、観ているこっちもヒヤヒヤ。一触即発のムードがかなり印象的でした。
 最終的にイングランド側が契約を放棄したことで合戦に。騎兵を陽動して柵を展開したりするシーンや老兵が戦死するシーンなどはかなりシビれました。
 そして、見事勝利をおさめて帰還するラグナルたちでしたが、待っていたのは妻の流産。予言通りにならないことでかなり失望した様子のラグナル。前・首長と同様に、跡継ぎ問題というのは権力者にとってはかなり重要なことなのかなぁなんて感じたり…。



考察

 今話もキリスト教に改宗したりと、兄・ロロのトリックスターぶりが端々で光っていました。
いっぽうロロと徒党を組んだ?首長の元妻も、ラグナルの妻へ近づいてきたりとかなり怪しい雰囲気が立ち込めていました。復讐を誓うイングランドなどの外敵の脅威だけでなく、内部にも暗雲が立ち込めつつある印象を受けました。内外の脅威に挟み撃ちされないことを願います。

 

配信サービス


現時点(2021年4月時点)で「ヴァイキング~海の覇者たち~」を配信しているのは以下のサイトでした。

NETFLIX


>>>サイトリンク
「Hulu」と同様に私が登録しているサイトです。オリジナル作品も豊富にあるのでお試し加入してみてもいいかもしれません。


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