海外ドラマ『ヴァイキング~海の覇者たち~S1-4「仕組まれた裁判」』感想・考察レビュー


今回視聴した『ヴァイキング~海の覇者たち~S1-4「仕組まれた裁判」』についての感想と考察をまとめていきたいと思います。

 2013年から2020年までカナダで始まった海外ドラマ「ヴァイキング~海の覇者たち~」。視聴はNetflixで。


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感想 

今話は「仕組まれた裁判」という通り、首長の狡猾さが目立つ回だったように思います。

 一方のラグナルは、妻を守るために多少の嘘は付くものの、首長のお目付け役を殺したことを潔く認めます。しかしそんな誠意にも見向きもせず、ラグナルを処刑するチャンスと見た首長がここぞとばかりにラグナル兄を口説き落としにかかりますが失敗。さらに宴席に刺客を送るがそれも失敗。

 自らの首を自分で締め続ける首長がこれからどうなっていくのかーー制裁されることを期待します。





考察

 首長の仕打ちに、ついにラグナルが大きく動き出す気配を感じました。

 仕事にまったく身が入らず、崖の前でただ静かに考えを没頭するその様子は、まさに嵐の前の静けさという印象を受けました。

 一方でラグナルの妻と兄の関係も、今回借りが出来たことでさらに複雑さを増したように思いました。第一話でラグナルと息子の関係がTWDのリックとカールの関係に似ているので参考にしているのでは?という話をしましたが、もしもその仮説が正しいのならラグナルと兄の関係は、TWDにおけるリックとシェーンの関係を参考にしているのではないかーー?なんて勝手に思ったりしています。個人的にはTWDのような悪い結末へ向かわないことを願っていますが、それだと物語としてはパンチが弱いので似たような展開になるのではないかなとも予想しています。いずれにせよ今後の展開からは目が離せません。


 

配信サービス


現時点(2021年4月時点)で「ヴァイキング~海の覇者たち~」を配信しているのは以下のサイトでした。

NETFLIX


>>>サイトリンク
「Hulu」と同様に私が登録しているサイトです。オリジナル作品も豊富にあるのでお試し加入してみてもいいかもしれません。


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